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これもまたかなり古いネタ(作業を行ったのは2011/10/03)ですが、ご勘弁を。
T7400の退役に伴ってサブ機に降格していたThinkCenter A57をメイン機に再昇格させるために中身に手を入れました。 関連エントリー:パソコン一斉整理 手を入れたのはこのPC ThinkCenter A57 SmallDesktop(9703A21)です。 G33チップセットのLGA775なMicroATXマザーボードにCore2 Dou E4600と300GBのSATAのHDDが乗った、至って普通のPCです。 購入時の状態と異なっているのは ・メモリの増強(1GB→4GB) ・サウンドカードの増設 ・IEEE1394インターフェースの増設 ・ビデオカードの増設 ぐらいなものでCPUやHDDはいじっていません。 そこで、CPUとHDDをいじることに。 CPUは中古で安く出ていたCore2 QuadのQ9550に換装。 ThinkCenter A57では作動報告のないCPUですが、ほとんど同一仕様のマザーが採用されているMシリーズでCore2 Quadが標準搭載されているモデルがあるのでたぶん大丈夫であろうということで購入。 差し替えてみたらあっさり動きました。 定番のマイクロコードのエラーもないのでBIOS自体が普通にサポートしているみたいです。 次はHDDの換装。 300GBだとさすがに少ないので、1.5TBの物に普通に交換・・・。と考えていたのですが、アプリの起動高速化を狙って、システム&アプリ用のドライブをSSDにして、データ用のHDDと分けてみました。 右がSeagate Barracuda 7200.11の1.5TB、左がIntelのX25-Mの80GBです。 で、さくっと差し替えてOSの再インストール。 再インストールついでに今までは7 Proの32bitだったのですが、7 HomePremiumの64bitに変更してみました。 普通に光学メディアからインストールするのもありですが、なんといってもスピードが遅いので今回はUSBメモリ経由でのインストールを実施。 30分ぐらいでインストールが終わってしまったので、光学ドライブ使用時の半分くらいの時間です。 で、更新を行った感想。 CPUのL2キャッシュが2MBから12MB(6倍!!)に、クロックが2.4GHzから2.83GHzに上がったおかげで作業がさくさく。作業待ちでイラッとすることがなくました。 SSDの効果も抜群でAdobeの重量系ソフトの立ち上げにいらいらすることがなくなりました。 2万円ちょっとの投資でこれだけ満足できるのならこれはありですね。 PR |
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